みあこネットの歴史 |
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2001年11月30日 |
SCCJ京都研究会2001「コミュニティベースのIPネットワークによる智の産業集積と雇用の創出」を開催(http://www.sccj.com/kk/2001/)。その後の徹夜の議論において、午前5時に「もう議論は止めて自分達の手で京都の街中を無線インターネットで結ぼう」との結論を得た。 |

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2001年12月 |
京大で第1回推進会議を開催
名称を「みあこネット」と決定した。また、ASTEM(京都高度技術研究所)やkyoto-Inet、kyoto-Pnetと連携して、プロジェクトを推進することを決定。 |

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2002年1月〜2月 |
基地局オーナー100局の募集を開始。 |

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2002年3月26日〜28日 |
「ケータイ国際フォーラム」に出展。
みあこネットの概要を発表したほか、ロゴの公募を行う。 |

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2002年4月 |
京都駅ビルを皮切りにアクセスポイントを順次開局。 |

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2002年5月10日 |
「みあこネット」を正式スタート
新風館で「みあこネットオープンフェスタ」を開催する。 |

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2002年6月 |
予定した基地局の開局がほぼ完了
設立を記念して、東京渋谷にて「SCCJフェスタ」を開催する。 |

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2002年7月 |
祇園祭にあわせて、「ここどすえサービス」の実験を開始。 |

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2002年9月26日 |
実験期間を2003年12月末まで延長することを決定
また、基地局100〜200カ所の増設予定を発表。 |

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2002年11月 |
第二期基地局オーナーを募集開始。 |

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2003年3月 |
簡単に利用できる新方式「みあこ2」サービス開始。
これにより京都を飛び出して全国で基地局設置が可能に。また富山県黒部市に基地局がオープンした。また、Macも利用可能に。 |

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2003年4月3日 |
全基地局においてIPv6を利用した無線インターネット接続が可能に。 |

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2003年7月29日 |
全基地局においてVPNを利用した無線インターネット接続が可能に。 |

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2003年10月6日 |
日経地域情報化大賞にて、日本経済新聞賞受賞! |

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2005年3月31日 |
NPO法人SCCJが主体となって実施する実証実験が終了。期間中、基地局数330、利用者数1万人を越える。 |

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2005年4月1日 |
実証実験で開設された基地局の運営の多くを京都アイネット株式会社が運営を開始。NPO法人SCCJは実証実験の成果を「みあこネット方式」にまとめ、同方式の普及支援活動を開始。 |

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2005年11月18日 |
第1回・『ユビキタスジャパン・グランプリ』(UJG大賞)における
『公衆無線部門・ユビキタス情報市民賞』を受賞 |

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2005年12月1日 |
外国人観光客用PPTPアカウント発行サービス実験開始 |

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2006年11月13日 |
「みあこネット方式」に対応したインターネット接続サービスの新規基地局オーナー受付が、京都アイネット株式会社で開始。 |

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2008年4月1日 |
みあこネット方式に準拠した、各団体による自律分散型運営へ全面移行〜自主的でセキュリティの高い無線インターネット通信が可能に〜 |