日本にはいくつか「公衆無線インターネット」の試みがありますが、みあこネットは市民の手で自分の住んでいる地域を情報化しようというプロジェクトです。市民有志の負担でアクセスポイントを設置し、無線が利用できるエリアを広げています。市民自らががつくる情報インフラ整備プロジェクトとして、みあこネットは世界に類をみない取り組みとして実施いたしました。ここでは、「みあこネット」で取り組んだ各種取り組みについて記載しています。
みあこネットはただ無線通信のハードウェアを提供するだけではありません。無線でつながれた情報技術と人のネットワークを活用したプロジェクトとして実施しました。
・地域住民主体の実証実験期間 2002年5月10日〜2005年3月31日
・京都アイネットによる基地局運営サービス 2005年4月〜2008年3月31日
・各団体による自律分散型の運営 2008年4月〜
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